1月の保育
− 園長先生のお話 −
明けましておめでとうございます。
今年は丑年。
体の中に力を蓄えながら,一歩一歩地面を踏みしめ,前に進んで行きましょう。
2021年が皆様にとって神様の恵みの多い1年となりますよう,心からお祈り致します。
新型コロナウイルスの感染収束が未だに見えない中で,新しい年2021年を迎えました。皆様もいつもの年末年始とは異なる中で,新年を迎えられたのではないでしょうか。我が家も,例年ならば兄弟姉妹家族や娘の家族が訪れるのですが,今年は嫁さんの顔のみが私の前にありました。
2020年12月25日のクリスマスミサに授かる中で,「今回の新型コロナウイルスを通して,神様は何を私たち人類に伝えようとしているのか」を黙想しました。しかし,分からないまま2021年を迎えています。これからも「何を神様は伝えようとしているのか」を日々黙想しながら生活していきたいと思っています。
12月19日(土)に,3密を避ける観点から各クラスごとで行われた「クリスマスお遊戯会」。子ども達の一生懸命な演技にとても感動されたのではないでしょうか。「クリスマスお遊戯会」が成功のうちに終えることができたのも,保護者の方々のご協力のおかげだと思っています。本当にありがとうございました。
さて,2020年度最後の学期である3学期を迎えました。 年度当初に比べると心も体も大きく成長した子どもたち。 4月には,年長さんは小学校1年生に,年中さんは年長さんに,年少さんは年中さんにそれぞれ進学や進級をします。心を膨らませながら,そしてワクワクしながら,来年度を迎える準備をしてもらえたらと思います。
おやつや買いたいものなどを我慢してためた子ども達自身のお小遣いから「児童福祉献金」に45,086円の貴重なご寄付を頂きました。本当にありがとうございました。ローマ教皇庁に45,086円の献金は送られ,世界各地の恵まれない子ども達のために使われます。