モンテッソーリ教育

集中力と自ら考え行動する能力を高める

モンテッソーリ教育法では、子どもの自立を育み、豊かな人格形成と集中力、意欲を育てます。

当園の子どもたちは、毎日の生活の中から自分にとって必要なものと主体的に関わりながら集中していきます。

それを何回も繰り返すことによって、深い自己満足や喜びを得ると同時に、他人を受け入れるという社会性も育まれ、やがて自立していきます。

日常生活の練習

手作業活動を通して、社会性と基礎的な知性の発達を同時に行い、心身の調和ある発達を目標にしています。

感覚を養う

感覚器官を洗練します。五感を通してより深く環境を知り、観察力・探求心・忍耐力が身につくようになり円満な性格を作ります。

数の仕組みを知る

豊富な教具で楽しみながら数詞と量を一致させ数の概念を知らせます。いろいろな数を扱いながら、集中力・記憶力が育ち未知なるものへ挑戦していく意欲が育ちます。

ことばの基本練習

子どもの発達段階に応じた教具を使い、“話す”“読む”“書く”“聞く”の活動を通して言葉を豊かにします。さらに、文の仕組みを知り、美しい日本語を知っていきます。

文化を知るための練習

身近なものから興味を広げ、創造性と自己表現の発達を通して、歴史、地理、生物など様々な文化を学ぶ姿勢を育み平和を愛する人を育てます。